骨－KOTSU

例えば腰痛になった時、皆さん「最悪…」とか「今日も仕事なのに…」とマイナスの解釈をしませんか？

私は違います。「ラッキー♪」と思うようにしています。
もちろん自分の不摂生だし、仕事にも支障がでます。それは現実ですよね。ただ現実に対する解釈はプラスでも良いはずです。

腰痛やその他の病気って自分にとって何のメリットがあるのか？それは優しくなれること。

大好きな恋人や、自分の子供が病気で泣き出しそうなくらい苦しんでいる時って「出来ることなら、代わってあげたい！何とかしてあげたい！！」と強く思ったことがあるはずです。

「人」の「憂い」と書いて「優しさ」です。苦しみや悲しさが分かるから、優しくなれるのです。

すごい医学的な知識があって一度も病気になったことがない素晴らしい医者でも、色々な病気や痛みを経験してきた素人の優しさにかなわないことがあるのです。

「はい。この薬を飲んでね。今までの無理してきた事が原因ですよ」と医者に言われるよりも、
「痛いよね。苦しいよね。悔しいよね。分かるよ。自分もそうだったから…何も出来ることないけど、私は味方だよ。」と知人に言われた方が嬉しくないだろうか？

過去の出来事は変えられないけど、それに対する解釈は変えられる。
今あなたが悩んでいる腰痛を治す事を前向きにとらえれば、愛する人とこれから出会う多くの人たちの希望にだってなるのです。しっかり自分で治せば再発もしないし、その方法を皆に伝えられます。

さぁ目の前の壁を超えましょう！あなたならできます！

ではまず腸腰筋から話します。



腰の背骨と股関節をつなぐ筋肉です。日常生活で役立つことは腰痛予防。特に腰の前弯維持に役立ちます。前弯が維持されると内臓にも効果的です。この筋肉が発達しているとスポーツパフォーマンス胃も多大な影響があり、盛んに色々な効果が発表されています。これは坐った状態から、足を上にあげる動き…いわば腰より高い位置に足を上げる動きです。皆さん、最近ヘソより高く足を上げましたか？

この筋肉は階段を１段とばしで登る時などに使うのですが、もっと有効に鍛えられます。それは…
また明日にしましょう。

お楽しみに♪